グラビア版についてトップページ > 技術情報 > グラビア版についてグラビア版とは グラビア版の絵柄は細かい窪みの集まりで形成され、窪みの大きさや深さにより色の濃い・薄いが表現されます。この窪みを「セル」と呼びます。 グラビア版は完成して印刷に使える状態になった時点で初めて「版」となり、それまでの状態は「シリンダー」と呼ばれます。 ただし日常的には「版=シリンダー」とした使われ方もあります。 レーザー製版 レーザー光線により感光剤を塗布したシリンダーに直接焼き付けるの製版方式です。 線画や文字の精度が高く医薬品や化粧品のパッケージに向いています。 版の深さは一定なので写真など複雑な諧調には向きません。 電子彫刻製版 一般的には彫刻機のブランド名から「ヘリオ製版」「バルカス製版」などと呼ばれます。 図柄のデータをダイヤモンド針で直接版表面に彫り込む方式で、セルの大きさと深さを調節しながら彫刻できるため、写真などの製版に適していますが、文字などは周囲のギザギザが目立ちます。 OPP袋の企画制作|チャック袋や三方袋、ヘッダー袋はヤマガタグラビヤのTOPへ戻る 御見積・サンプル作成のご依頼はこちら 製品カタログのダウンロードはこちらお問い合わせはこちらから技術的なご相談や試作依頼などお気軽にご連絡ください大阪営業所 【TEL】06-6762-4000【FAX】06-6762-2222東京本社 【TEL】03-3841-8451【FAX】03-5246-7135※受付時間:9時~17時45分(土・日・祝日を除く)くわしくはこちらくわしくはこちらくわしくはこちら